2013年11月4日月曜日

JR九州「HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS」(ハッピーバースデイ ♪ 九州パス)特急乗り放題の旅 Part1【レトロな門司港で焼きカレーを喰らう】

どうも特急大好き@rechaです。

前回は無事にハッピーバースデイ九州パスを手に入れたワタクシ。

-鉄道好き必見!JR九州「HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS」(ハッピーバースデイ ♪ 九州パス)の使い方-

1日目はレトロな観光地で有名な北九州は門司港を目指します!



福岡から行くと、門司港は鹿児島本線の終着駅で特急「きらめき」に乗れば良いのですが、昼間の「きらめき」は手前の小倉までしか行きません。必然的に小倉で乗り換えなければならないので、鹿児島本線を小倉へ向かう特急ならどれに乗っても同じ事です。ならばと特急「ソニック」入線です。




個性的なデザイン、ブルーの車体が目を引きます。
さらに内装はこんな感じ。



ソニック自体は福岡から大分まで約2時間の運行ですが、小倉までは40分ぐらいとあっという間です。

さらに各駅を乗り継いで、福岡から約1時間でお目当ての門司港に到着です。


門司港駅は明治24年に開業し、本州と九州をつなぐ関門トンネルが無かった頃に船で渡ってきた人や荷物を受け入れていた九州の玄関口でした。その後、昭和17年に関門トンネルが開通し玄関口の機能は失いましたが、当時に建てられた駅舎や街の建物が今でも残り、街全体がレトロな雰囲気が漂います。
ただ、残念ながら駅舎は平成30年3月まで保存修復工事中で足場が組んであって見れません。


足場が無ければこんな感じ。
他にも街中にはレトロなレンガ造りの建物が多数あります。





さて歩き回ってお腹も空いてきたし、ここで昼ご飯です。色々と調べてみると「焼きカレー」なるご当地グルメがある模様。そしてたどり着いたのはこちら。



門司港 地ビール工房」さんです。こちらでは1Fでジンギスカン、3Fでパスタやピッツァなどイタリアンが頂けます。建物は港のすぐそばで門司港の景色を眺めながら食事が出来ます。店員さんに聞くと焼きカレーは3Fで食べられるとの事で、早速向かいます。そして、出てきたのがこちら。


焼きカレーとはご飯の上にカレーとチーズをかけて、さらにオーブンで焼いた物の様です。焼いたチーズの香ばしい香りとカレーの風味が合わさってじつに美味そう。腹ペコだったのでぺろりをたいらげました。実にウマい。門司港にいらした際はぜひご賞味を。
ただし激熱なのでお気を付けて。

お腹もふくれたし、お次ぎは門司港駅の隣にある九州鉄道記念館へ向かいます。


館内は九州の鉄道の歴史がわかる展示がされており、特急のヘッドマークなんかもありました。規模は大きくありませんが、鉄道好きなら見て損は無いかと思います。入場料も300円とお安いです。
敷地内にはSLや客車が展示してあり中を見学出来ます。



記念館の建物はかつての九州鉄道本社を使っていて、レンガ造りのきれいな建物でした。




日も陰ってきて、そろそろ1日目の宿泊地福岡まで戻ります。
帰りも同じ、小倉までは各駅で、小倉からは特急に乗車します。その特急はこちら


特急「きらめき」入線です。この「きらめき」私が乗った車両が当たりだったのか、自由席なのにグリーン車のようなシートピッチと内装で驚きました。


1日目の最後に福岡までの時間をリッチな気分で過ごせました。

さて、1日目はこれで終了。
2日目はいよいよこの旅行のメインイベントであるSLに乗車します。
ワクワクが止まらない〜

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